xChange@鎌倉と世田谷のご報告

毎回、大好評の”xChange”古着の交換会のご報告です。
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まず第一弾は、鎌倉の手ぬぐい古民家カフェ一花屋にて。期間は4月27日までの4日間。ローカルな場所で、しかも4日間という期間をもうけて開催するのは初の試みだったので、どんな風になるのかドキドキワクワク。結果的には地元のおじさんやおばさんも集い、観光客も喜んでくれたり、長期間やったということでリピーターもいたりして、今までやっていた一日限りのイベントとは違う良さがありました。期間中、地元で活動する面白い方たちともたくさん出会えて、個人的にもとても有意義なひとときでした。服もたくさん集まり、お嫁にいった服もたくさんあって大盛況。一番素敵なエピソードは、古着を持ち帰った近所のおじさんが「ありがとう」と、自分で掘って煮たタケノコを持って来てくれたこと。これぞ物々交換!
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毎回、xChangeでは1つ1つの服に「思い出」や「取り扱い注意方法」などを書き込む「エピソードタグ」というシールを貼付けてもらっているのですが、それを読みながらの物色もまた楽しい。「ただの古着」という感じではなく、大切な物語を引き継いで行こうという思いが募るんです。「これ本当にタダで持ってっていいの?」「いくらか募金しましょうか?」との声も。いやいや、全くお金が介在しない所が、この企画の革新的なところなんです!近所に住むはなちゃん(2歳)も、帽子とカバンとシャツをゲットして、ご機嫌さん。服をゲットした人は「ありがとう。大切に着ます」の思いを込めて、ノートにメッセージを書き込む工夫も良かったです。
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一花屋の女将、ふえりこさんも普段はかないようなハイヒールにトライしてみたりして。普段、自分では買わないような服たちと出会い、新しいお洒落を楽しめるのもxChangeの楽しみ。
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ちなみにこちらは私がゲットした新しいお洋服たち。大切に着させて頂きます!これで服を買わずに済むから、お金も資源も節約なのだ。ふふふっ。そして引き取り手のなかった服たちは、鎌倉のリサイクルショップへ持っていき、売り上げはレインメーカープロジェクトの粘土団子によるケニアの植林活動に寄付させて頂きました。

鎌倉界隈では「本やCDのエクスチェンジもしよう」という話しも出ていて、お金に頼らずに物々交換を楽しむ豊かな暮らしがまた前進しそうです。自分が住んでいる地域でのこういう活動は、ひと味もふた味も違うなぁーと感じたのでした。(ちなみに季刊誌「自休自足」2008年春号の特集も「物々交換のある暮らし」でした。「物々交換」、最近ちょっとしたキーワードになりつつあるようです)

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第二弾は、4月29日、世田谷ものづくり学校のエコ・イベント、グリーンデーにて。体育館という広いスペースを借りての開催。ENWAMADEによるオーガニックなデコレーションで体育館はお洒落な空間に様変わりし、終始学園祭ムードで楽しい場を作る事ができました。
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併設して展開された、コンシャスなデザイナー、ネブラボのめぐちゃんによるリメイク・コーナー。選んだ古着にさらに端切れやビーズなどをくっつけてリメイクして、自分だけの一点モンを作っちゃおうという企画。スカートや帽子にちょっと細工するだけで、愛着のわくオリジナル作品が出来ちゃうなんて、素敵。遊び心、いっぱい!
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放送作家のテトラさんやめぐちゃんもブログで書いていたけれど、自分が持ち込んだ服を誰かが持って行ってくれるのって嬉しいんですよね。鎌倉のイベントの時に、初日と二日目に訪れた人が「オレの服、なくなってて嬉しい!」と言っていたのが印象的でした。「捨ててしまう罪悪感は、行き場をかえることで立派なエネルギーになる」その通りだと思います。エクスチェンジは、ただ単に服の交換っていうよりも、エネルギーの交換。良いエネルギーが社会でグルグル回って行く事のきっかけ作りをxChangeは提供できるんだな、と感じました。

両イベントとも参加して下さった方々、スタッフの方々、どうもありがとう&お疲れさまでした!次回もまたパワーアップしてお届けしましょうね!