The Corporation

久しぶりに面白いドキュメンタリーを見に行きました。The Corporationというタイトルで、まさしく「企業」についてのドキュメンタリー。企業の歴史に始まり、企業が利益のためならなんでもやってしまう、という節操のなさを浮き彫りにしたうえで、企業活動が今後どのように転換していくべきかの方向性を示しています。

「映画」という意味では、音楽や場面転換や編集に気を配っているわけではなく、けっしてアーティスティックだとは言えなかったし、いろんな情報を詰め込みすぎていて、ついて行けなくなってしまった箇所もあったけれど、メッセージはばっちり。一人でも多くの人(特に企業で働いている人たち!)に見て欲しいドキュメンタリーです。世界の9つの主要映画祭で観客賞を受賞しています。

個人的には、カナダのジャーナリストのNaomi Klein, インドの活動家、Vandana Shiva、カーペットの会社、インターフェースの社長のRay Andersonなど、今、勉強していて頻繁に登場する人たちが出演していたりして、それだけでかなり興味を持ちました。

日本では、渋谷のUplinkにて、今春から上映が始まるそうですよ。同名の本も評判が高いです。じわじわとCorporate Social Responsibilityへの感心が高まっている感じがします。