上勝町滞在記 (day 2)

2日目(3月25日)ー 上勝の森の視察 & 里山アートプロジェクト視察

快晴!!!春!!!あたたかい!!!


「山の楽校」の田上さんが、上勝の森を案内して下さる。「森がなくなると、水がなくなる。地球の全てがつながっている」いちいち言葉が深く入って来る。素晴らしいリソース・パーソン。間伐されずに放置された森は暗く、陰湿。土地もやせて土砂崩れも起こる。五感で森を感じようと、杉の気分になりきってみる、研修生の1人、みさちゃん。みんな若くて真面目でいい仲間。



中野こうちゃんより、上勝主催の「里山アートプロジェクト」の紹介。間伐材の利用、アート作品を見にきてくれた人に里山を歩いてもらうことが目的。「時の橋」という作品では、70歳代のお年寄りに昔の話しを聞き書きした声が展示されていた。「始めてテレビを見た時のことを忘れられない」「卵はとても貴重なもので、お弁当に入っていた時どんなに嬉しかったか」生の声は力強い。ぐっとくる作品だったな。ドライバーの青木さんと色々話せたのも良かった。


ご飯も美味しい!食べ過ぎです。贅沢。(でもね、不思議なことに、どこも割り箸だったりするんだな)


棚田100選にも選ばれた、樫原の棚田。あー美しい。いつまでも残さないとね、こういう景色はやっぱり。今は休耕田は、そばの栽培などしてるそうです。


滝にも連れて行ってもらった。今日はなんだかちょっと観光気分。至れり尽くせりでありがたやぁ〜。上勝を少しは知れた気分。

夜は研修生と熱く談義。このプログラムへのフィードバックや、各自の個別研修計画の相談などなど。そうそう。ただいま上勝町では、このポスターのような、別の研修も行なわれている。こちらは主に農業をしたいと思っている若者が選考されて来ているそうだ。国も色々な施策をやっているのだねー、と関心。地方の過疎化、産業創出はとても重要な課題。分かっていたけれど、リアリティーをもって見て来れなかったこの問題を、地元の人とともに考えられるこの研修はほんと、貴重な機会だなぁ。ありがたや。