花見のあとの禅修行

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あっとい間に鎌倉の桜も満開になり、例年になくお花見に大忙し。まずは地元の仲間たちと。持ち寄りの品々のなんと美味しく愛らしいこと。花より団子ですな。


それから地元のママ友と。「ここは保育園かっ!」ていうぐらいたくさん集まって、子供たちもご機嫌。掘りたての筍おにぎりに、摘みたてのよもぎ餅!



有名な段葛は、昼と夜で全く表情が変わり、いつ歩いても楽しめます。


仕事で渋谷に出ると、シンガーソングライターの大石亜矢子さんに遭遇!先日、障害者のコンサートのお手伝いをさせて頂いた時に知り合った方で、ほれぼれする歌声と障害をものともしない前向きさに感動です。盲導犬のセロちゃんと桜の木の下で話が弾みました。(関係ないけど、同じく渋谷で見つけたフジロックのポスター。イケてます。)


現在、我が家にはイタリア人の友人カップルが2週間滞在していて、春の鎌倉を満喫中。旅に出てから既に5ヶ月の2人。一年の半分は働き、半分は旅、という生活をはじめてもう20年ですって。全くマイペースで、いかに長旅を快適に続けるかについて、教えられること、多しです。



2人を連れて、あっちへこっちへ….

….と色々忙しくしていたら、なんだかすごく疲れてしまって急に体調不良になってしまった私。咳がずっと続いてなおらなくって、レントゲンもとったり、血液検査もしたり。なんともなくて良かったのだけど。地元のアーユルヴェーダの先生よっちゃんに聞いたら、すぐに脈を診てくれて「ヴァータとピッタのエネルギーが強くなってるから、半身欲をしたり、苦味のあるものを食べると良いよ」と。実際やってみたら、だいぶ回復した感じ。この人、すごすぎます。


「心」も落ち着かせたほうが良さそうだな、と本能的に察して、土曜日には座禅に行ってきました。鎌倉に引っ越してきてから毎週のように行きたいと思っていたのに、なかなか行けなかった座禅。イタリア人のイリーナと早起きして、大好きな報国寺へ。桜のハラハラ舞い散るお堂で10分、15分、20分と3回に分けて瞑想しました。袴をはいて、僧侶に座り方や呼吸の仕方も教わって行なう本格的なもの。色々な邪念は頭をよぎるものの、なんだかほんとに仏教で言う「空」とか「無」の境地というものが少し分かった気がして、とにかくなんと心が落ち着いたことか!こんなに穏やかに静かに心が開放されて、ただそこにある、という感覚は生まれて初めて。

お坊さんのお説教も素晴らしくって、「のに」を捨てるだけで、人間だいぶ軽くなれますよ、と。「私はこうしてあげたのに〜」とか「ああだったら、こうだったのに〜」とついつい考えてしまいがちだけれど、あらぬ期待や後悔を捨てることで心も軽くなり、生きやすくなるそうです。思い当たるふし、いっぱいです。気をつけよう。

座禅会は、毎週、無理だったら月1回でも、季節ごとでも良いので是非来て下さい、というものすごくオープンな感じも良かったです。またことあるごとに是非行きたいし、普段からあの報国寺で感じた境地を思い出しながら、生活したいなと思いました。恐るべし禅修行のパワーです。


さて庭の八重桜も踊るようなピンク色に咲き誇り、春爛漫!相変わらず、テラはフルパワーで過ごしています。朝から水着を着て、踊りまくるのだけはやめてほしい。いくらなんでもまだ季節的に早いっつーの。