I FOUND ANOTHER PARADISE

今回のオーストラリアの旅は、東海外の真ん中ほどにある
バイロン・ベイ(とその付近のマランビンビー)
そして内陸に1時間半ほど行ったニンビンという街を拠点にしていました。

バイロン・ベイは、海沿いのコンパクトな若者の街。
サーフィンやビーチホッピングを楽しむのもよし、




街中のオーガニックショップをそぞろ歩きするもよし。
(スーパーマーケットのFundamentals)

ナチュラルレメディーがいろいろ。
プロポリス、ティーツリー、カレンジュラなどなど。嬉しすぎる。

Sustainable fishの缶詰!これで700円ぐらい。ピクニックに最適。

カルダモン・ポッドは、美味しいベジタリアン料理が食べられます。

ここは良く通ったなあぁー。「迷っちゃうよー!」と広美ちゃん。

Groovenは、ヘンプ&ナチュラル素材の洋服屋さん。
オルタナティブ音楽のCDも販売。良いエネルギーが満ちあふれているお店です。

日本人のナナちゃんがやってます。子育て中の一児のママ。
泊めてくれてありがとう!!!
旦那さんの誠くんは、ヘンププラスチックの会社で勤務。エキサイティング!

毎週木曜日の朝に開かれるファーマーズ・マーケットに繰り出すも良し。

近年観光客が増え、土地の値段もあがり、経営できなくなって撤退した
ベジタリアンレストランも数件あるとか。
一番レイドバックで良かったピークは過ぎてしまい、今はフツーの
観光都市に変わって行ってしまうという危惧もなきにしもあらずだけれど
それでもバイロンには、とことんオープンマインドで人生を楽しもう!
という空気感が満ちあふれています。

ここに住む日本人も多くいて、みなさんそれぞれ仕事もしつつ
永住権もゲットしたりゲットしようとしたりしながら
の〜んびりとしたストレスフリーのライフスタイルを楽しんでるようでした。

そしてバイロンから山のほうへ車を走らせること一時間半。
ニンビンは、噂には聞いていたものの、行ってみてびっくり!
街中はこれでもかというぐらいの、カラフルなヒッピー色。




1973年に行なわれたアクエリアス・フェスティバル(オーストラリア版WOODSTOCK)にはオーストラリア中の学生やカウンターカルチャーに傾倒していた人たちが1万人も集まり、この場所を気に入ってしまった人たちが居着いて、今の街の原型が出来たとか。




当時、フェスの会場になった場所には、今はレインボー・パワー・カンパニーという会社がありました。太陽光、風、水を利用した家庭エネルギー・システムの設計会社で、最近はコンポストトイレの普及にも力を入れています。社長のピーターも、当時から居着いた組。この会社はこの界隈では一番の雇用主でもあり、訪れた時は地元議員さんと打ち合せ中でした。


マリファナの合法化のための様々な情報を提供しているのも、この街のユニークさ。シドニー、グレートバリアリーフに次いで観光客をひきつけているので、国も派手な活動をおおめに見ているのだとか。街中には、ヘンプバー、ヘンプ大使館、ヘンプ博物館があって、とにかくオルタナティブな自由な雰囲気が満載!






そして何と言っても周りの豊かな熱帯雨林や滝、どこまでも広がる牧草地。
これがニンビンの最大の魅力。気候もトロピカルだから、植物の成長も早く
パーマカルチャーを実践する人がとても多い場所としても有名です。

去年ハワイ島をビジットした時も、自然と共生したオルタナティブ・リビングを実践する人たちや大自然に刺激を受けたのだけど、バイロンやニンビン付近で受けた印象は「パラダイスはここにもあったのか!」ということ。豊かな自然と、未来型の暮らしを切り開こうとしている実業家、ミュージシャン、様々なクリエーターなどなど。とてもケアリングでフレンドリーで余裕があって、人間味にあふれていました。

オーストラリアはヨーロッパやアジアに比べて国の歴史が浅く、文化的にはあまり魅力がない…と思って今まで足が遠のいていたのだけど、旅先で出会ったオージーが言ってたっけ。「だからこそ過去にとらわれずに、新しいことが何でも自由に出来る地なんだよ」

その通りだと思いました。オーストラリアでいつも感じていたオープンさ、自由さ、開放感、何でも受け入れる寛容性。これは歴史と広大なスペースが生み出した、独特の国民性ですね。私の好きなテイストからすると、少しお気楽極楽過ぎる所がなきにしもあらずだけれども、夏は鎌倉、冬はオーストラリアにエスケープ。なんていう極楽な生活もいいなぁ〜なんて、あらたなパラダイスを発見した気分です。

いやぁ世界は広く、美しい場所がいっぱいですね。
同じ開かれたマインドの人たちもいっぱい。
こうやって旅して、今この時、この場所を感じて、
同胞とつながることが出来て、心から感謝です。

やっぱり旅は素晴らしいですね。