エコマークって知ってる?

ecomark.jpg みなさん、このマークを見た事がありますか? 文房具とかプリンターとか加工食品とかについているのを見た事がある人もいるかもしれません。

これは「エコマーク」と言って、地球に負荷をかけないしるしです。リサイクルできるか?というポイントだけではなく、生産から廃棄まで(「揺りかごから墓場まで」という言い方をされますが)全ての製造過程で環境に配慮しているかがポイントです。日本環境協会がオーガナイズしているエコマーク事務局が招集した専門家が厳しい審査をしてパスした商品だけが、このマークを付けることができます。

さて今日はエコマークシンポジウム2005「エコマークは持続可能な社会への誘導役になれるか?〜ドイツのブルーエンジェルとともに考える〜」というイベントがあったので、行ってきました。ドイツの「ブルーエンジェル」とは、ドイツで普及している「エコマーク」。1978年に世界で最初に作られた環境優良商品に付けるマークで、ドイツの環境庁から専門家が来てお話してくれました。

面白かったのはその後のパネルディスカッションで、「これからエコマークはどのように発展していけるのか?」という議論です。エコマークは確かに公共調達の際には一つの基準になっていますが、「エコマークがついている商品をわざわざ選んで買う」という消費者はあまりいませんよね。なので「消費者に対してどのようにアピールしていったらいいか」というのが一つの焦点になっていました。一つの案は「この商品はどんな努力をして環境負荷を軽減しているのかを、誰でも分かるように明記したらどうか」というものでした。

環境省の調査によるとグリーン・コンシューマーは、現在、消費者の31%もいるそうです。2025年までには80%の消費者が地球環境のことを考えて買い物するようになることを目標としています。

世界の全ての人たちが日本のような先進国と同じレベルの消費をした生活をするためには、地球が三つ必要だと言われます。でも地球は一つですよね。環境に配慮した商品全てにエコマークが付いているわけではありませんが、皆さんも買い物の際に、ちょっと気をつけてエコマークが付いている商品に気を配ってみませんか?