新しい投融資の国際ルール

先日、「持続可能な開発のための日本協議会」の第5回会合に出席させて頂きました。

この「持続可能な開発のための日本協議会(JCSD:Japan Council for Sustainable Development)とは、NGO、企業、行政と様々な立場の方々(マルチ・ステークホルダー)の集まりで、日本として国際的に環境問題や貧困問題を話し合うテーブルに、何を提案したり、どんな意見を言って貢献するかを話し合う会です。

当日、聞いた話の中で、面白かったのが霞ヶ浦のアサザプロジェクト。これはまた別途ブログに書きます!

もう一つ、感心したのが、UNEPの方の話。最近、Sustainable Finance (SRI:社会的責任投資)の国際舞台でも、”Carbon risk is business risk”というのが新しい投融資の国際ルールになってきているという嬉しい報告でした。環境に配慮しないことは、株価の減価要因にもつながってきている、ということだそうです。そこで、例えばシティーバンクやJPモルガンのような大手金融機関も、「二酸化炭素を排出し続ける会社には投資・融資はしない」というとても厳しい基準を設けたと。そして、驚くべきことに、なんで銀行がそんなに真剣に取り組み始めたかと言えば、アメリカのStudent Environmental Action Coalition(学生環境同盟)が行なった
Global Finance Campaignが功を奏したからなんですって!彼らのサイトに行くと、大きく”Vitory for the Global Finance Campaign!”と出てますね。大手金融会社の投資ポリシーを変えてしまうとは、何とも頼もしいアメリカの学生たち。日本でもこういった動きが出てくるのももうすぐ?