NO NUKES! FUJI ROCK AVALON 2013

今年もアツかった、楽しかった、素晴らしかったよ
フジロックのアバロンステージ!

毎年アバロンステージは、100%自然エネルギー発電。
太陽光とバイオディーゼル燃料で発電して
原発に依存しなくてもへっちゃらさ
ロックって音楽のジャンルだけじゃなくてDIYの生き方だよね
というメッセージを発信した3日間。
What a peaceful futuristic stage!

実現させているのは、素晴らしき「レインボーエコー」の仲間たち!

ドラム缶10本分の天ぷら油精製燃料で、3日間、発電できちゃうんですね。
エネルギーは自分たちで作る時代がきてますねー。 空気もよっぽど美味しい!

アバロンの朝はNPOビレッジトークから始まります。 自然エネルギー、震災復興、国際協力の三つをテーマに 小粒ながら頑張っているNPOのみなさんがアツいトーク。 「一人一人が自分ごととして捉えて、アクションしていこう」

今年も奏でられる音楽はどれも素晴らしかったけど 特にキューバからのLOS GUANCHES!!!!! サンバ、サンバ、サンバ!体の中から楽しい!

そして何と言っても今年の目玉は、バセク・クヤーテ!!!! 「ンゴニ」という西アフリカ、マリの楽器を奏でながらのステージは 圧巻!!!!こちらから視聴できますよ。 ピーター・バラカンさんも大絶賛でした。"THIS IS WHAT I CALL MUSIC!!!!"

ノーマークの人が多かったようだけど、何が飛び出すか分からないびっくり玉手箱AVALON STAGE。今年もいろいろなジャンルの音楽に触れて、至福の3日間でした。

そして3.11以降、恒例になってきたアトミック・カフェ。 加藤登紀子さん、佐藤タイジさん、難波章浩さんなど骨太のアーティストたちの言葉と音楽は、本当にパワフル。本気の人たちの発するエネルギーは、人の心をググッと動かしますよね。フジロックみたいな特別な場所だと、なおさら。

3日間、司会をつとめたのは、津田大介さん。そして、最終日に登場した東浩紀さん。ヒッピー色の強いアバロンステージには異色のキャラクターで、面白かった!

「子どもの命と経済とどっちが大事なんですか!とか、科学技術を否定する人とか、そういう純粋主義の人は、仲間を増やせない。日本を強い国にするんだ、って政府が言ってるんだったら、脱原発こそが日本を強い国にする方法だといってやればいい。そういう戦略でいかないと。そしてそれには現実問題、時間がかかる。すぐに明日というわけにはいかないからこそ、時間をかけてじっくり作戦を練らないといけない。そして福島は繰り返されるでしょう。そういう認識の上にたって、だからこそ福島を忘れてはならない、風化させてはいけないんです。だから「チェルノブイリ・ダークツーリズムガイド」を作ったし、福島も観光地化したらいいと思う。そんなの不謹慎な!せめて廃炉にするまで待って!と人は言うけれど、廃炉になんてならない。どれだけ時間がかかるかなんて、誰も分からない。今から人がどんどん訪れて、あそこで働いている原発作業員の人たちの姿も見て、話題にしていかないと」....というようなことを話していた。そうだよね。確かに。NO NUKES ONE LOVE!と声高に叫ぶのは大事。決して間違ったことではない。でもユートピアの中にとどまっていないで、現実も直視しないといけない、と。ホントに変えて行きたいならば。

線量は、ガイガーカウンターを借りて、毎日はかってました。だいたい0.06〜0.09μSv/hだった。東京とほぼ同じぐらい。でも雨が降ると、1.13ぐらいに如実にあがる!そして数値を知ってる人、測定している人が誰もいなかったのにも驚きました。そんなもんなんだよね、きっと。ほとんどの人には、福島の事故はもう終わった話しになっている。本当はこれからなのに〜。

朝から晩まで三日間、ステージからいろんなこと呼びかけて どこまで何が伝わったか良く分からないけれど もやもやした気持ちもふくめて自分の気持ちに正直に、言葉に魂を込めて エネルギー使い果たしましたー

それもいつもの仲間がいるからですね アバロンはほんとファミリーです

雨も降る中、みなさんおつかれさまでした 心からありがとう

来年のフジロックのころはどこで何してるだろう 原発のこと、被曝のこと、うやむやにしないで、考え続けて もっとクリアな日本で、きっと笑顔で いい音楽とともにまた会えますように!

(most of the) photos by ïtah - thanks so much!!!

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