9月のフィジーに到着

Bula (ブラ)!    とは、フィジー語で「こんにちわ」

二日前にフィジーに到着しましたぁ! 今のところ、どこまでの続く白い砂浜〜….. とは無縁の生活で、首都のスバに到着し、二日間はみっちりお仕事してます。南太平洋大学で「環境教育センター」を立ち上げたコシー教授に会ったり、フィジーの博物館に行って取材の下準備をしたりと、かなりの充実ぶり。体験型の大学院コースのプレゼンテーションも評判が良く、ほっと一息ついています。本当に似たようなコースを、南太平洋の学生さんも受講出来るようになるといいな。

大学で会った先生でとても面白かったのが、科学研究所のビル先生。彼はアメリカ人なんだけど、30年以上前からこの島に住み着いて、開発で危機にさらされている先住民の生活や権利を、彼らと一緒になって守っていく/再構築していく活動をしているんだって。世界にはおよそ70の国々(オーストラリア、ニュージーランド、モンゴル、フィリピン、ボリビア、ペルーなどなど)に4億人の先住民が生活しているのだけれど、彼らのライフスタイルは「開発」や「グローバリゼーション」によって、どんどん破壊に追い込まれて行ってしまってる。何世代も続いている彼らの土着の生活の中にこそ、自然と一体になって生きる知恵があるのにね。ビルの活動を映像取材して、教育教材として配布しよう、なんていうプランで盛り上がりました。

ビル先生と一緒に、「カバ」も飲みました。胡椒の木の根をしぼった飲み物で、これを回し飲みするのがフィジーの伝統的な儀式。アルコールは入ってないのだけれど、マインドは覚醒or鎮静?? 「俺の名前を覚えてるかぁ?」なんていって、みんなニヤニヤしてるから面白い島だなぁー。フィジアンは体も笑顔もとびっきりデカイです。

気になった事。車の排気ガスがすごい!もちろん車の数は東京なんかに比べて断然少ないのだけれど、車種が古かったり排ガス規制をしてないからなんでしょうね。車からは黒煙がモクモク….これは早くどうにかしないと行けないね….

今日は日曜日で、仕事もお休み。なので宿題をやりに街のネットカフェへ。(まだ一応、身分は大学院生なもんで)英語で話してるので、久しぶりに英語が戻って来た感じで文章もサラサラ書ける。(フィジーはイギリスの植民地だったので、わりと英語はフツーにしゃべられています)観光ではなくって、宿題やったり、街をブラブラ歩いたり、なんだかフツーにこの島に暮らしてるみたい。(つづく)