映画「ホテル・ルワンダ」

アフリカの中程にある小さな国ルワンダ。ここで、1994年、3日間で80万人が虐殺される事件が起きた。これを映画化したのが「ホテル・ルワンダ」。広島のNGOピースビルダーズ・カンパニー主催の試写会に、今日行ってきた。

とても感動的で、エジュケーショナルで良かった。予想はしていたけれど、上映中、もう泣きっぱなしで、涙がとまらなくてしょうがなかった私。ルワンダの大虐殺のことは前にもドキュメンタリーを見て知っていたけれど、ドラマもまたエモーショナルで良かった。主人公は当時、現地のホテルで働いていて、結果的に自分の家族を含めた1200人以上の罪のない人たちを虐殺から守ることになる実在のポールという男性。この映画は、アカデミー賞にもノミネートされ、アフリカ版「シンドラーズ・リスト」とも呼ばれているらしい。

日本では「上映しても客が集まらないから」とお蔵入りされそうになっていたこの映画だが、ある一人の若者がmixiで呼びかけたのがきっかけで、日本版上映にこぎつけたそう。イエイ、アクション万歳!

上映後は、主人公のモデルになったポールさんのスピーチとディスカッション。「この映画を見た皆さんが、今度はメッセンジャーになって下さい」とポール。で、今、こうして私はブログに書いている。遠いアフリカの小さな国のことだが、虐殺やあふれかえる難民は過去のことではなく、現在進行形で、今、この地球上で起こっていること。大部分は、政治家やガバナンスが問題で起こっていることだが、私達だって放っておけない。出来る事は必ずある。まずは「知る事」が大事。

新年そうそう、キリッと気が引き締まる素晴らしいクリエイティブな作品を見た。劇場では1月14日から公開だそうです。皆さんも是非見て、感想を教えて下さい。