ジャンキー・スタイリング

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「はい、ジャンキーです!」と元気よく電話に出るのは、ロンドンのホットスポット、Brick Laneに店を構えるブランド・ショップ、Junky Styling(ジャンキー・スタイリング)のケリー。この店は10年も前から、男性のスーツを中心とした古着を作り直して、オリジナルな洋服を制作していることで有名。店内には、ネクタイをつなぎ合わせて出来た女性のトップスや、スーツとジャンパーを組み合わせて作ったオリジナルのパーカーまで、一点ものがずらり。どれも個性的で発想力豊かで、超ファンキー!制作は全て店の裏にある工房で行なわれていて、毎日、古着が次々と運び込まれてきます。

カメラを向けると、”Green is the new Black”(今の流行は、黒じゃなくて、緑。もちろん緑っていっても色ではなくって、マインドのことよ)とケリー。「世界中にこれだけものがあふれているのに、また自然を破壊して新しく作り出すことなんて全く意味がない。既にあるものを如何にクリエイティブにリモデルするか、っていうのが私たちのチャレンジでもありメッセージなの。それに、例えば綿を作るのに実はどれだけの農薬が使われているのかなんて普段は全然考えないけど、そういうことに一人一人がコンシャスにならなくちゃならないと思うわ。」世界中を旅して行き着いた彼らなりの答えに、常に忠実に、地道にクリエイトしてきた結果、最近では、エシカル・ファッションの古手として注目を浴びるようになってきた。「オーガニックの動きは、食べ物だけじゃなくて、ファッションにも着実に進んできている」と、今回ヨーロッパを旅していてつくづく感じる。ジャンキー・スタイリングは、まさにオーガニック・ファッションを独自のファンキー・テイストを散りばめて実践している、取材していて本当に楽しいブランドなのでした。(ジャンキーのみんな、ありがとう!great, junkies!)