ドキュメンタリー作品"WAL-MART"

ずっと見たかったけれど映画館では見れなかったドキュメンタリー映像作品、WAL-MART : The High Cost of Low PriceGoogle Videoで発見。早速、見てみました。

内容は、アメリカ大手の食品卸売業、ウォールマートの知られざる怖いお話。ウォールマートの進出によって、廃業に追い込まれて行く地域の小中規模の商店、行き届いていない福利厚生、低い労働賃金、つぶされていく組合の現状などを、膨大なインタビュー映像を中心に丁寧に描いています。まさに”The High Cost of Low Price” – 安い価格の高いツケというわけです。

私たちは買い物をする時に、「値段」が唯一絶対の価値になっていることが多いはず。でも本当にそれでいいんでしょうか?100円ショップにかけこんで、2週間しかもたない中国産の商品を買いあさってはいませんか?このドキュメンタリーを見ると、経済至上主義とグローバリゼーションがもたらす価格競争の裏側で、自然環境や社会環境に一体どんな恐ろしいことがおこっているのか?を今一度考えさせられます。この作品を見たアイルランドの友達は、「もういっさい、大手スーパーには行かなくなった」という変容ぶりでした。

監督はRobert Greenwald。この人、OUTFOXEDも作った人なんですね。それにしても、Google Videoお宝映像満載で、これからはまりそうです。