冬のスロー手料理いろいろ

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庭にはえているポンカンの木に丸々とした実がなったので、マーマレードを作ってました。

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作り方は、いつもおせわになっているお料理投稿サイト、クックパッドより。ストープにかけて、ぐつぐつ煮込むと、皮の苦みが程よく効いていて、とても美味しい手作りジャムの出来上がり。パンにぬってもよし、マーマレードケーキを作ってみるもよし。

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お次は、庭のふきを使った煮物。スジをとるのは一仕事ですが、いただけるまでに育ってくれたふきが過ごして来た季節を思っておしゃべりしながらすれば、それも楽しい作業。それにしても、ふきって旬は3月〜5月だそうですが、何で今はえているんだろう?謎です。そしてなんと、ふきの葉を刈っていくと、春、一番早く芽を出す山菜、ふきのとうを発見!春ももう間近な証拠です。

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そして、去年から作り始めた、キムチ作り。アミの塩からさえ韓国食材店で調達してくれば、あとは身近にある材料を使って、2、3日つけこめば、かなり美味しい深い味の自家製キムチの出来上がり。作り方はこちらを参考に。

これまでわりとスピーディーに人生を過ごして来たので、鎌倉で子育てしながら、ちょっと立ち止まってこんなスローな時間を過ごすのも、とても貴重なこと。この間読んだ辻信一さんの本の中にあった、こんな言葉たちを感じてみたり。

スローフードという言葉の意味について考えて来た事を、このへんでまとめてみることにしよう。それは単にゆっくり食べようということじゃない。それも大事だけど、もっと重要なのは「食べものは生きものである」ということを思い出す事。そして、その生き物のまわりに流れるゆっくりとした時間を尊重すること。つまり、食べ物を尊重し、栽培する人も、買う人も、食べる人も、みな「上手に待てる」ようになること。(中略)そう思うと、食卓ってすごい場所だ。君はそこでふと目を閉じてちょっと神妙に、「いただきます」という。それをいわないとなんかもの足りなくて変な感じがするだろう?それもそのはず、ぼくたちは本当にたくさんの命のおかげで、こうして生きている。ありがたい事だ。そのありがたさこそが食べもののおいしさの最大の秘密なのではないだろうか。

「ゆっくり」でいいんだよ 「ゆっくり」でいいんだよ
辻 信一

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