政府の「21世紀環境立国戦略」意見募集中

政府では今、日本でどのように環境問題に取り組んで行くかの指針を示す「21世紀環境立国戦略」を策定中です。この戦略は、安倍総理が今年1月の演説の中で作成を約束したもので、今年6月に発表される予定です。作成には、環境省や21世紀環境立国戦略特別部会という専門家の方々が関わっているんですが、一般の人たちからも4月30日までの間、意見を募集しています。この戦略、「全部、実現できたら日本も素晴らしい環境立国になる!」という素晴らしい内容ですので、是非目を通したうえで、自分の意見を政府に伝えることをおすすめします。私は(1)精神性の大切さを見直す事、(2)この戦略をできるだけ広く多くの国民に伝える広報努力の二点を書いて、メールで送ってみました。

安倍総理は、今年1月の演説の中でこんなことも約束しています。

「京都議定書目標達成計画」に基づき、地球温暖化対策を加速します。乗用車の燃費基準を2015年までに2割以上改善し、世界で最も厳しい水準とするとともに、バイオ燃料の利用率を高めるための工程表を策定します。世界最高水準にある我が国のエネルギー、環境技術を活用し、中国を始めとするアジアに対し、省エネ・環境面での協力を進めます。さらに、国内外あげて取り組むべき環境政策の方向を明示し、今後の世界の枠組み作りへ我が国として貢献する上での指針として、「21世紀環境立国戦略」を6月までに策定します。

この手の演説や政府の文書ってどれも言っている事は素晴らしい。ただ、それに実効性が伴わないと机上の空論になってしまいますよね。「21世紀環境立国戦略」はただの文書で終わらせずに、環境立国への動きを加速させていくためのエンジンになってくれることを願っています。