FujiRockで未来村AVALONが出現っ!

今週末に開催されるフジロックフェスティバル2007。今年も持続可能な未来のヒントがいっぱい詰まったNew Power Gear Field AVALONに参加するため、明日から家族で行ってきます!AVALONと言えば、既に何年も前からソーラーパネルやBDF(バイオディーゼル燃料:廃油をリサイクルして作った資源を無駄にしないエネルギー源)などのクリーンなエネルギーを使用。そして貧困や地球温暖化問題等の、地球市民として今最も関心を持って行動を起こさなければならないテーマを伝えるためのNGOが村を作っていたりと、コンシャスでピースな世界を作り上げるためのアクションをしているフィールドとして認知度を高めています。

アバロンで使用される電力は、今年も全てバイオディーゼル燃料(BDF)による供給です。今年はアバロンだけでなく、フィールド・オブ・ヘブン、それにボードウォークの灯りの電源もBDFによる供給なのだとか。一番大きいグリーンステージがBDF稼働になる日も近そうですね!ちなみにアバロンで使用する電力は、仕込みや撤収も含め6日間で約12000kWh。一般的な二人暮らしの家の一ヶ月の使用量は150kWhなので、アバロンだけで6年分の電力を使用することになります。(サステナビリティーNLより。nk、ありがとう!)フジロックが開催される苗場から北へ50キロ行った所にある柏崎では、ついこの間、放射能漏れを懸念して原子力発電所の稼働を停止する措置がとられています。原子力に頼らない、環境に配慮したエネルギーを利用するためにも、アバロンでの取り組みは今年も一層リアリティーを増すことになりそうです。

アバロン・ステージでは毎日午前中は、NGO村の人たちのトークが行なわれます。第一線で活躍する彼らに、今の現状と課題をとことん聞いてみましょう。午後からはワールドワイドテイストな音楽!決してビッグネームではないけれど、可能性のいっぱいつまったアーティストや、ライブに定評のある隠れた奇才まで、何が飛び出すか分からない玉手箱でワクワクの連続です。今年は特にセネガル、韓国、ネパールなどからのミュージシャンが集まり、世界中の風をアバロンに届けてくれます。アバロンならではのお客さんとアーティストの距離の近さも魅力です。

3日間アバロンで展開されている様々な未来を見据えた取り組みは、日常生活でも現実なものとなってきています。私の住む鎌倉でも、廃油の回収が始まりました。普通のお店でもエコ商品が買えるようになってきました。マイ箸を持ち歩く人も増えています。アバロンは、こういうコンシャスマインドの人たちのセレブレーションの場所。そしてもっと地球と調和した暮らしを目指して行こうとする人たちのショーケースの場。制作に携わる人たちは、ピース系イベントの設営・舞台制作を手がけている人たちに加え、オールド・ヒッピーから会社員からハードコアなアーティストまで多種多様。かなり魅力的で未来を作っていくキーパーソンになる方ばかりなので、知らない人でもどんどん声をかけて、友達になって、パワーをもらって行って下さい。エネルギーを交換しましょう!集い、話し、笑い、共感し合い、学び、そして心地よい音楽に身を委ね、思い思いに地球の響きに耳を傾け、アバロンが提供するさほど遠くない未来の暮らし方を是非体験して行ってもらえたら嬉しいです。

ちなみにフジロックは「世界一クリーンなフェス」として有名。フェスティバル内循環もきちんと行なわれています。資源がグルグルと回っているんです。例えば(フリーペーパーFestival Echo 07より抜粋)…..

*紙コップはトイレットペーパーに…紙コップ18個でトイレットペーパー1個に生まれ変わります。昨年の回収量は14万3000個だったので、出来たトイレットペーパーは10000ロール!

*ペットボトルはゴミ袋に…ペットボトル1本からゴミ袋4枚に生まれ変わります。昨年の回収量は12万本ということで、ゴミ袋が50万枚にもなりました!今年はさらにペットボトルをジャケットにリサイクルするプロジェクトが始動するそう。

*紙容器は堆肥や再生紙の原料に…紙食器は、サトウキビなどの非木材を使用して作られていて、2週間で土に還る素材なんだとか。昨年の使用量は36万食。

*割り箸は再生紙に…割り箸のほとんどは、中国の森を切って作られたもの…そこで今年からは国産の間伐材を使用した割り箸の導入が決定!日本の森をお手入れして生き返らせるために貢献できます。割り箸3膳から、A4再生紙1枚になる計算だそうです。

….so see you all at Fuji Rock Avalon Stage!