東京で「森」を考える日

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金曜日と土曜日と続けて、久しぶりに東京に出かけました。金曜日は来週末に控えているイベントの打ち合わせ。まず渋谷におりたって目についたのは、携帯電話会社の巨大広告たち。各社こぞって利用者獲得にやっきです。
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そしてペットボトル飲料の搬入車。最近、コンビニにもめっきりご無沙汰している私。最後にペットボトルを買ったのはいつだろう?
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街中はハロウィーン・ムード満載。これも消費をあおる仕掛けの1つ。
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1番びっくりしたのが、これ!午前11時の開店を前に、パチンコ屋の前に行列が出来ていました。みんな暇というか何というか…もっとましな時間の使い方はないのかな?
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レッカーされてる車を発見!お巡りさんたちが暑い中、手際よく作業してました。誰も幸せにならない車社会…. 渋谷に頻繁に行っていた頃はこんな光景、全く普通で通り過ぎていたんだろうけど、久しぶりの東京は見るもの全てがな〜んだか滑稽だ。どうも人間が本来持っている自然のリズムや感覚としっくりこない。

かわって土曜日は、グリーンTVの取材で東京大学へ。会員数1万人以上を誇る日本熊森(くまもり)協会が開催するシンポジウム「クマの棲む豊かな森を次世代へ 〜森を残し、全生物と共存しなければ人間も生き残れない〜」で専門家の方たちにインタビュー。会長の森山まり子さんはとてもパワフルなおばさまで「私たち都市に住む人たちが、森からすっかり関心を失ってしまっているんですよね。昔から森なくして人なしと言われますけれども、森は湧き水の貴重な宝庫。今、森は大荒廃しているけれども、この問題を解決していくのは一般国民以外いない」と力説されていました。渋谷のパチンコ店の前に並んでいる人たちや、ハロウィーン・グッズを買い求める人たちが森に関心をむけるのは、いつの日なんだろう… 2日間の東京ハプニングがあまりにも対照的で考えてしまいました。

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おまけ。秋分の日ぴったりに、庭の曼珠沙華が満開です。自然のサイケデリック・アート恐るべし!