LOHAS SUNDAY米 収穫!!!


日曜日に、千葉県君津市の田んぼで、稲刈りしてきました。
見て下さい、この美しいおだかけの光景をぉぉぉぉ!
私たちの田んぼは奥の二枚。これで600キロのお米収穫です!

ナビゲーターをつとめているJ-WAVE LOHAS SUNDAYのリスナーと一緒に、6月末にLOHAS SUNDAY米プロジェクトを始動したのが、6月末。完全無農薬での栽培に挑戦したので、草取りやらかかし作りやら、田んぼに集まり、その度に季節を感じながら作業をし、田植えを始めてから5ヶ月間… そして日曜日。待ちに待った収穫の日を迎えました!!!(先週が悪天候で延期になってしまったので、やっとの思いで収穫。稲さん、もってくれてありがとう。予定変更で参加出来なくなってしまった方たち、ごめんなさい。)

リスナーの方たち、千葉農産関係者やご友人、J-WAVEスタッフなど、総勢40名ほどが田んぼに集合。子どもたちも、鎌をもって一生懸命、よく働く!鎌で刈る、ザクッという音が心地いいんですよねー。

とれましたよ、ざくざくと黄金色のお米が!今年は猛暑だったけれど、大きさや出来映えなど、まずまずとのこと。味のほどは?乾燥&脱穀と、もう少し待たねばなりません。

千葉農産の白石社長、大鷲地区の渡辺区長などが、竹を組み合わせて、おだを作って下さいました。そこに刈った稲をかけていきます。

ここでも子どもたち、大活躍。うちのテラは、どこかで遊びほうけていましたが。バッタとだいぶ仲良くなったようで、それもまた良し。

このプロジェクトの実行部隊長、さやこちゃん!ありがとうー。近所に住む外人連中たちも来てくれて、わいわい賑やか。生きものも人間も、多様性が一番!

これで2週間ほど、乾燥させるそうです。今では、ほとんど乾燥機にかけちゃうそうですが、今回は天日干しにこだわります。

昼休みには、長老たちが、どんぐりでコマを作ったり、草の葉で船を造ったり。昔ながらの遊びを教えてくれました。田舎の外遊びがじーちゃんから子供たちに伝わって行く。なんて豊かなことなんでしょう。


白石社長の初孫さん、せなちゃんも参加しましたよ。命は巡るのですね。
せなちゃんもお米たくさん食べて、しっかり丈夫に育ってね。

長老たちの優しいおだやかな表情。いて下さるだけで、安心します。
ありがとうございます。健康の秘訣は?「食事と運動だよ」
もうみなさん、本当に元気です。頭が下がる。

しっかりと命がつまった、美しすぎる一粒、一粒。
これ見ちゃうと、もうお米、残せませんよね。
5ヶ月前に植えた苗が、こんな実りにつながるなんて。
まさに自然の神秘。私たちはいろんな命に生かされています。

LOHAS SUNDAYスタッフの若手AD、まっちゃん!
いつもは六本木ヒルズのJ-WAVEスタジオで番組を作っています。この笑顔!

私も黙々と作業しました。命に直結する農作業をするのって、なんでこんなに気持ちいいんだろう?美味しい空気。やわらかな太陽の光。つながりあった仲間たち。豊かな実り。これ以上、何もいらないです。

田んぼの半分は、機械を使ってみました。もうほんとうーーーに簡単なんです、これが。この発明をした人はすごいなぁと感心。うっすらと漏れた油が田んぼにはっているのが気にはなりましたが。

バッタや蛙や無数の小さな生き物がいっぱい!

全ての作業を終えたころには、もう陽が落ちる寸前でした。少し寒くなったけれど、でも日中はすごく良い稲刈り日和でしたね。田植えから稲刈りまで、全ての作業に関わらせて頂くのは、人生初めての経験でした。なのに「老若男女、畑に集まって協力し合い、農作業をする」なんて、昔の生活にタイムトリップしたような錯覚さえ感じて、なんだかすごく懐かしくて、うっとりしていました。

参加できなかった方も、是非、お米食べてみて下さい!12月ごろより、番組で新米のプレゼント始めます。LOHAS SUNDAY米、参加下さった方、千葉農産の方々、さやこちゃん、大鷲の方々、豊かな土壌を作ってくれた水や光や無数の生き物たち…. みなさんお疲れ様&貴重な経験をさせて頂いて、本当にありがとうございました!全てに感謝。

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