フジロック'09 GYPSY AVALON & MORE!

fuji01.jpg
今年も行ってきました、フジロック!初日はどしゃぶりだったけど、残り二日間はなんとかお天気ももって、音楽と自然と仲間との時を満喫した三日間。写真は、わがアバロンステージ!オルタナティブ・カルチャーの発信エリアです。他のステージに比べて小粒ながら、どこにも負けない壮大な試みは…




電源を100%、自然エネルギーでまかなっていること!これぞ本当のLOVE&PEACE&ROCK。ROCKとは、誰かに任せないで、自分たちで全部やるってことですからね。音楽のジャンルを指すだけじゃなくて、生き方そのものを言うんだと思う。

この試みをレインボーエコーが始めて、今年で5年目。3日間の使用電力は、なんと2人家族が使用する電気量の6年分に相当するんですって。大勢で音楽を楽しむって、実はすごく贅沢な遊びなんですね。

エネルギー担当&ステージクルー&DJのレインボーエコーチーム&LSDチーム。本気で遊びを追及しているツワモノたち。

天ぷら油を精製して作られたバイオディーゼル燃料の給油中。素敵なお兄様たちの大らかな笑顔は、最初から最後まで安心させてくれます。アバロンを作っているのは、スタッフのスピリットと夢と愛とオープンネス。

そしてアバロン出演のアーティストがまたイイ!売れてるかどうか、名前が知られているかどうかなんて関係ない。特に今年は日本人のアーティストが良かったな。みんな、なんでこんなにロックしちゃってるの?!っていうぐらい、どれもこれも素晴らしかった。今年は特にお腹いっぱいで、色んなメッセージとインスピレーションを頂きました。


まずSuara Sana。アジアの民族楽器でがっつりロック。はずしはずしで来て、びっくりです。演奏の最後に、ベースをガーンで投げて壊すのも初めてみました。


スウェーデンから日本初上陸のRafvenは、もう大騒ぎ。スウェーデンのスマートで知性的なイメージがだいぶ変わってしまいましたが。


一番いちばんイチバンの感激は、あふりらんぽのオニ。若干26歳。すごすぎます、神がかっています。今思い出しても鳥肌がたちますよ。それから、フランス/日本人のマイア・バルー。独特の世界観に引き込まれて行く国境を越えたジプシー・ミュージック。ステージが小さいからこそ実験的なこともできちゃうし、オーディエンスとのキャッチボールで生まれるライブ感が楽しい。


「自然エネルギー」「生物多様性」「人権」のテーマでNGOトークも発信!来年飲むビールは自分たちで作ろう、というユニークなアクションも。これがあってのアバロンです。



テラもすっかりアバロン村の住人でした。しかし、ステージに出たがって困りました。出してやると、私からマイクを奪おうとして困りました。これは母親ゆずりですかね?!


満員御礼!みなさんたっぷりアバロンを楽しまれて行かれたようで、良かったよかった。本当にあたたかく愛のあふれるステージだったもの。


一瞬、晴れた時には、ステージの向こうに虹が!まさにレインボーエコー。そして一緒にMCやったACEさん。良いコンビだったねーと皆さん言ってくれたけど、「言葉での伝え方」には、もっとずっと修行が必要。精進します。


さて三日目の朝。アバロンの先まで、お散歩。スタッフの人たちが行き交い「おはようございまーす」と挨拶し合う。心地よい風とともに一日の始まり。(人がいないフジロックって、なんてのびのびして過ごしやすいんでしょう!)




Field of Heavenの素敵なデコレーション。オーガニックなテイストに癒されます。


Gravity Freeのライブペイント。


今回、初出場のCafe de Paris。天井からはシャンデリアが吊るされ、夜はムーランルージュの世界がたっぷりと繰り広げられていました。他にも、カレイドスコープを利用したサイケデリック映像ショーをやっているフランス人クルーがいたりとか、ちょっとFUSIONを思い出させるパフォーマンスの数々。フジロックはビッグアーティスト勢揃いの興行イベントだけれど、ゆるくてクリエイティブな仕かけが随所にあるのが楽しいです。



Stone Circleは去年から出現のエリア。ここでジャンベ大セッションが繰り広げられるわけね。デコレーションもすごく素敵でした。


最終日、仕事が終わってから繰り出しましたよ!毎年恒例のフリークスの掃き溜め、Crystal Palace。いくつになっても遊びを追及するアホな友人たちとワイワイやってから、最後は石野卓球で、朝まで踊りっぱなし。こんなに踊ったのは生まれて始めてっていうぐらい、全身全霊で。気持ちよかった!!!

今年は涙なみだの清志郎トリビュートも、”WE ARE FREE!!!!”と叫び、世界中の子供たちの権利を訴えたPATTI SMITHの伝説ライブも、THE DISCO BISCUITSのライブも見逃したけれど、そんなのは毎年のこと。アバロンをみんなで作り上げ、エネルギーを交換し合って高め合い、ビジョンを共有し合い、大自然の中で一緒に遊んで未来を創って行く仲間を増やす。そんな一番贅沢な遊びに関われて、至福の時いっぱいの今年のフジロック。アバロンに関わって5年目ともなるとマンネリ感もあるかと思いきや、今年もみなさんのおかげで新鮮な気持ちで一瞬一瞬を過ごすことが出来ました。


最初から最後まで一緒に時をともにしたACE(写真は帰り道に温泉に入った後、にらめっこをして遊ぶACEとTERRA)、フェス前日に7歳?の誕生日を迎え童心にかえってテラと遊んでくれたイエローさん、そしてAVALONクルーのみなさま、お疲れさま&ありがとう!また来年FUJI ROCK/AVALONで再会するまで、みなさんの一日一日が音楽と自然の恵みに満ちあふれていますように!