Posts in Parenting - 子育て・教育
大学での講師体験

今日、都内のとある女子大のお誘いで「地球温暖化とライフスタイル」の講師をしてきました。「意識もそんなに高くない生徒だから、難しい問題を分かりやすく教えて欲しい」と担任の先生に言われていたので、身近なところで出来るエコ活動や情報収集の方法としてマイ箸やエコバックを見せたり、雑誌sotokotoを見せたりしつつ、それがどう世界の貧困問題や環境問題とつながっているのかをレクチャーしました。一時間半の持ち時間の中で、ワークショップをやったり、ビデオを見せたりと飽きさせない工夫もしました。感触は良好!多くの学生にとって、一つの「気づき」の場になったと思います。以下に一人の学生がmixiに書いていたコメントを紹介します。 ————————– 地球のために! LOHASって知ってますか? Life Of Health And Sustainability の頭文字をつないだ語で 「健康や持続可能性を重視するライフスタイル」を意味します。 今日、LOHASについて勉強しました。 去年の春にTVで特集されているのを見たのですが、 へぇ〜そんなことがあるのかぁ。。。 ぐらいにしか認識しておりませんでした。 が、ものすっごく重要だったのです!! 私は、今の生活がこのままずっと続くと思っていました。 けど、実際は50年ももたないようです!! 40年後には石炭がなくなり、80年後には石油がなくなる。。。 天然ガスにシフトしようとしているけど、 それでも200年後にはなくなってしまいます。 天然資源だから、いずれなくなるってことは知っていたけど、 まさか自分が生きている(であろう)間に なくなるなんて思ってもみなかったので驚きでした。 恥ずかしながら、今日理解しました(^^; で、これから環境にやさしく生きてみよう!ってことで LOHASの登場です!! 私が今すぐできるLOHASって エコバックを持つこと。My箸を持ち歩くこと。リサイクルをすること。 ぐらいしか思いつかない。。。 でも、やれることからやってみよう! そうそう! 来年からスーパーやコンビニではビニール袋が有料化しますね! ん〜こうやって書いていると、 自分がどんだけ無知だったかを 思い知らされますね。。。(>_<) もっと勉強せねば!! ————————– 「地球温暖化」については、ほとんどの人が知っているのに、「LOHAS」を知っている人は誰もいなかったのはちょっと驚きでした。いや、別に「LOHAS」って言葉を知らなくてもいいんですけど、環境問題を自分の生活とリンク出来てるかってことは重要です。今日の授業の一番重要なポイントは、「一人一人が自覚的に生きることで、世界は変わるんだ」ということだったんですけど、それが学生に伝わったのであれば嬉しいです。 それはそうと。今回こういう授業をやらせて頂くのは二回目なんですけど、改めて、私は教えるのが結構好きだなぁーと思いました。以前、日本映画学校というところで3年間教えてたんでけど、その時から教える事に味をしめましたね。^^ だって、若者はみんな感度が高く影響されやすいので、自分の信念がしっかり伝わった時には、自分のクローンが出来たみたいに、信念が感染していくんですもん。その分、先生には責任もあるし、伝えるだけのエネルギーも必要です。先生ってものすごい影響力だし、重要なお仕事だなって思います。 国連のキャンペーン、「持続可能な教育のための10年」も去年から始まってますしね。いろいろ趣向をこらした面白い授業をやってる先生方もいますが、もっともっといい授業を増やして、感度の良い若者たちにアウトリーチしたいですね。またこういう機会があれば、自分の勉強にもなるし、是非またやってみたいと思います。

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未来をつくる教育の10年

実はあまり知られていないことですが、今年2005年から10年間は、「国連持続可能な開発のための教育の10年(United Nations Decade of Educaiton for Sustainable Development) 」ということに指定されていて、平和・環境・開発教育に関して、世界中でいろいろなキャンペーンや取り組みが行なわれることが期待されています。 これは2002年に南アフリカのヨハネスブルグで開催された会議で、なんと日本政府が提案して始められるものです。日本でも「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD-J)が立ち上がり、国内外でのネットワークを築きながら活動を始めようとしています。’Education for Sustainable Development’ (略してESD)とは、「持続可能な社会のための教育」という意味です、詳しくは、ESD-Jのこちらのページをご覧下さい。 ESDはこんな力を育む学びのプロセスです。 ー「わたしたち一人ひとりに、世界をよりよく変えていく力と責任がある」という信念 ーわたしたちが思い描くよりよい社会を実現するための能力 ーみんなが安心して暮らすことのできる未来につながる価値観・行動・ライフスタイル ー公平性や、経済や生態系の将来を考慮した意思決定の方法 ー未来志向の考え方 端的に言えば、今まで日本が得意とする詰め込み型・暗記型の教育ではなく、自分の生活が世界にどんな影響を及ぼしているかに想像力を働かせられるよう体系的に学んだりして上に書いたような力を養う教育、つまりもっと柔軟で楽しく個性的で視野の広い教育をしていこう、というチャレンジがこの「教育の10年」だと言えます。 さて実際にどんな取り組みが始まっているのか、いくつかご紹介。開発教育協会では、教材体験フェスタ2005を開催して異文化理解、グローバリゼーション、貧困、南北問題、平和、環境、人権、貿易などの参加型学習教材を紹介しています。(風邪で行けなかったー悔しー)こういうのにヒントを得て、学校の先生が総合学習の時間(私たち世代で言うと「道徳」みたいな授業でしょうか)で授業を展開していくと良さそうですよね。 それからESDの10年とは直接関係ないですが、環境教育の大御所といえば、ナチュラル・ステップです。もともとはスウェーデンで始まった環境教育団体で、日本でも数名のスタッフが運営しているようです。(今度遊びに行ってみよう) 科学的データに基づいて独自に開発した4つのシステム条件をもとに環境プログラムを作成し、企業や行政で行なっているのですが、二日間のワークショップに参加した友人は「世界を見る枠組みが180度変わったね。素晴らしかったよ」と大絶賛でした。これは要チェックです。 次の社会を作っていくために一番重要で力を入れなくてはならない、とも言えるのが教育です。私も3年間日本映画学校で教えていた時に、教育の大切さを実感しました。「持続可能な開発のための10年」が始まったわけですし、これから大いにこの動き、盛り上げて行きたいですね。

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オンライン上の環境教育

「環境教育」(Environmental Education)という言葉が良く聞かれるようになった。オンライン上でも分かりやすく自然環境のことが学べ、自分たちはどんな行動に出たらいいのかを考えさせるサイトが増えて来た。2002年のヨハネスブルグ・サミットで、小泉首相が提案し、2005年からは「持続可能な開発のための教育の10年」(Decade of Education for Sustainable Development)がスタートする。IT先進国と後進国との格差の問題はあるが、ネットを利用した環境教育が子供達のアクションにつながってくことに期待したい。 海に行こう!海について学ぼう!: http://www.whoi.edu/home/ http://www.divediscover.whoi.edu/ http://www.findingnemo.com/ (Underwater Classroomをクリック) http://www.oceanfutures.org/Nemo/mainlab.html http://www.aote.org/ こちらは熱帯雨林についてのかわいいサイト: http://www.guidedtour.rainforestconcern.org/rfc_guide.htm

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